画像は丸井三宮店の障碍者も使えるトイレのドアです。以前書いたように、こういった車椅子で利用できる形態のトイレは障碍者専用と言うわけではないのだけど、健常な人は入るのをはばかられる雰囲気があるものです(はばかりだけに)。
そこで、このように誰でも使えますよと大書してあると入りやすくなるという工夫が施されているわけですね。
ここのトイレは洗面台も使いやすい。液体石けんと水道、エアータオルがすべて一箇所で使えます。エアータオルは手前についていて、奥に向かって噴出するようになっているので、利用者に水しぶきがかかりにくくなっています。エアータオル単体で設置されていると、本体内に水滴がついててイヤーンな気分になったりしますが、コレだと水滴はついてて当たり前ですから心理的抵抗も軽減されます。また、洗面所からエアータオルの設置されている場所まで濡れた手のままションボリ歩く必要もありません。
激しくブレてますが、画像は神戸市三宮の地下街、通称「さんちか」の市役所側通路です。
iPodで音楽を聴きながらココを通ったらBGMがやたら大きいことに気がつきました。最初はBGMのデカい商業施設だなぁ、と思ったのですが、よくよく考えるとBGMが大きいのには理由があったのです。
http://www.santica.com/floor/index.html
画像の場所は、上記リンク先フロアマップの右下(オレンジ色のブロック)に位置しています。このフロアマップのとおり、通路の側にはトイレが設置してあり(画像でオレンジ色に光っている箇所)、そのトイレの前だけBGMが大きかったのです。つまり、プーとかジャーとかプヒとか、そういうのを隠すために音量が大きく設定されていたんですね。
ココだけに限らず、トイレ内やその近辺だけ、BGMが大きく設定されている施設はたまにみかけます。
トイレでの音対策といえば、TOTOの音姫が有名ですが、施設内のBGMを大きくするだけで、音姫のような設備の設置費用を抑えられ、水道代も節約でき、利用者にとっても快適という好例でした。